
3つのレベルでアクセスを管理
従来の鍵では「持っている」か「持っていない」かのどちらかしかありませんが、「デジタルキー」ではユーザーごとに異なる使い方が可能です。アクセスレベルは3種類あり、「誰が」「いつ」「どのように」スマートロックを操作できるかを決定します。オーナー、管理者、ゲストについて詳しく学びましょう。
Tedeeスマートロックのすべてのユーザーには、3つの役割のいずれかが割り当てられます。これにより、すべてのスマートロックユーザーが、厳密に管理された方法でデバイスを使用できる、補完的なシステムが構築されています。
以下の図を見れば、それぞれの役割の階層関係と可能な操作がわかります。3つの役割については、次で詳しく説明します。
オーナー |
➜ |
アクセス権を付与 ➜
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➜ | 管理建を付与 ➜ | アクセス権を付与 ➜ |
オーナー
スマートロックのオーナーは、設定の変更からアクティビティログの確認、管理者権限やゲストアクセスの付与まで、デバイスに関するすべての操作を行うことができます。
管理者
管理者は、オーナーとほぼ同じ操作権限を持つユーザーです。ゲスト権限の付与、デバイス設定やアクティビティログへのアクセスも可能です。
ただし、他の管理者の追加や、管理者権限の削除はできません。
管理者はオーナーが任意の人数を割り当てることができ、企業のオーナーがオフィスマネージャーやシフト責任者、警備担当者に管理を任せるのに最適な方法です。
ゲスト
ゲストは、スマートロックの所有や管理を行わないユーザーです。オーナーや管理者から与えられた権限に基づいて、ロックの施錠・解錠のみを行うことができます。
ゲストには、以下の3種類のアクセス権を設定できます:
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常時アクセス
-
繰り返しアクセス
-
一時アクセス
アクセス制御によって、ゲストがリモートからスマートロックを操作できるかどうかも設定可能です。
アクセルレベルの一覧
オーナーr |
管理者 |
ゲスト |
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施錠・解錠 | |||
常時アクセス | |||
アクセス権の付与 | |||
ロックの管理 | |||
管理者の割り当て |